圧倒的人気を誇る日本のロックバンド、キングヌーをご存知ですか?
私の家族が大大大好きなキングヌーについてその魅力を5つに分けて紹介します!
つい最近まで呪術廻戦の第二期オープニングテーマ曲でした。
独特でオリジナリティある世界観がキングヌーの魅力です。
キングヌーの楽曲は多くのファンを惹きつけ、その音楽性は日本をとどまることを知りません。
キングヌーのファンは世界中に増え続けています。
日本を代表する大人気ロックバンド、キングヌーの魅力をギュッと凝縮してお伝えします!
Contents
キングヌーはなぜ人気があるの?
キングヌーはなぜこんなにも人気があるのでしょうか?
キングヌーはリーダー常田大希さんを中心とした4人構成でメジャーデビューしています。
見た目のダークな印象から、世間的にとっつきにくさを感じる方もおおいようです。
しかしキングヌーはドラマ、映画、CMなどの曲に抜擢されることが多く、キングヌーの曲を耳にする機会も増えてきてます。
メンバーの一人である井口さんにいたっては俳優デビューも果たしています。
キングヌーが世の中に広く知れ渡ったきっかけは、2019年放送のテレビドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の主題歌「白日」のメガヒット‼
キングヌーはこの曲を筆頭に、耳に残りやすい曲調と何度聞いても飽きることがないようなつい口ずさんでしまうメロディーで世の若者達を魅了しました。
異様なロックバンドであるにもかかわらず、メディアにも数多く出演。
テレビやラジオ、ニュースなどでキングヌーの存在を知る機会が多いのも人気の理由です。
「この曲ってキングヌーが歌ってたんだ!」と曲は知っているけど誰が歌っているかは知らなかった人たちも、メディア露出の多さから認知されているようです。
たくさんの方に知られることで、より人気が高まっていったのかもしれませんね。
キングヌーの5つの魅力を紹介!
ここではキングヌーの魅力を5つにわけて紹介していきます。
どの魅力もいままでのロックバンドにはなかった要素ばかりです!
キングヌーのマネできない独自性とは?
キングヌーには他のロックバンドとは独自性が異なり、かなりこだわりの強いバンドです。
それは、
・オシャレなサウンド
・何度聞いても飽きのこない曲
・見た目のかっこよさ
など。
見た目の独自性や音楽性があまりに強いため、世間に受け入れられにくいと思われがちでしたが、キングヌーは2019年末の紅白歌合戦に出場しています。
日本を代表する国民的歌番組「紅白歌合戦」に出場したキングヌー、その独自性が世の中に認められたということでしょう。
今までいなかったロックバンドと言われる理由は?
いままでのロックバンドと違い、キングヌーは積極的にメディアへ露出をしています。
過去多くのロックバンドは独自の世界観を大事にしており、メディアなどへの露出を控えていました。
しかしキングヌーは、きたオファーは全て引き受けているとのこと。
それはCM、ドラマやアニメ、映画の主題歌など多岐に渡ります。
そのためキングヌーの楽曲は、幅広い年齢層に届き指示を得ています。
最近では人気アニメ呪術廻戦の主題歌や映画のオープニング・エンディングテーマ曲になっていました。
この影響もあり、小さな子供から若者大人まで、キングヌーの認知度は一層高まったといえます。
独創的すぎる音楽とは?
いままでのロックバンドではいなかった「トーキョー・ニュー・ミクスチャー」といった音楽をキングヌーは確率しています。
「トーキョー・ニュー・ミクスチャー」とは東京から発信している刺激的な音楽をミックス。
ロック・ジャズ・R&B・ヒップホップなどを混ぜ合わせたものをいいます。
これらを見事に組み合わせた「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」は彼らの独創性をより確固たるものにしています。
それにプラスして「J‐POP」要素も根本にあるようです。
リーダーである常田さんは売れる曲作りのために、J-POPの要素を必ずとり入れているようです。
こういった努力があるからこそ、キングヌーの曲はヒットするではないかと思います。
天才すぎるメンバーの武器とは?
メンバーは天才的な武器それぞれ持ち合わせています。
【ボーカル・ギター:常田大希(つねただいき)】
・チェロ奏者:小学校の頃からチェロを演奏
・キングヌーのプロディーサー、MVも手掛ける
・米津玄師と交流あり、一緒に楽曲を作ったことがある
【ドラムス・サンプラー:勢喜遊(せきゆう)】
・物心がつくころから電子ドラムを演奏
・両親は元プロのアーティストミュージシャン
・サンプラーを演奏するようになったのは常田さんと出会ってから、上達が驚くほど早い!
【ボーカル・キーボード:井口理(いぐちさとる)】
・ハイトーン&低音を操るボイス
・演技もできる
・ラジオパーソナリティー、番組ナレーションも務める
【ベース:新井和輝(あらいかずき)】
・国立音大ビッグバンドへの参加経験者
・他のミュージシャンの手助け、ジャズセッションマンとしても活動中
・幅広い音楽に対応できる素質の持ち主
それぞれの個性を引き出す音楽をつくるのは、リーダーである常田さん。
キングヌーの音楽はすべて彼が作っています。
出来上がった楽曲にメンバーがアレンジを加え、曲が完成するといったスタイル。
メンバーそれぞれがもつ天才的な武器が合わることで、キングヌーの独創的かつキャッチーな楽曲が誕生しています。
メンバーのうち二人が芸大出身!
キングヌーのメンバーである2人が藝大出身。
それは、常田大希さんと井口理さん。
常田さんは東京藝術大学に入学しチェロを専攻。
小澤征爾さんが率いるオーケストラに在籍した経験もある実力者です。
しかし芸大は1年で中退しています。
より社会とつながった音楽をしたい気持ちから、自身で音楽活動を開始。
もう一方の井口理さんも、常田さんとおなじ藝大出身。
大学では声楽を専攻、クラシックの歌唱法などを学んでいました。
またクラシック以外に、演劇やミュージカルにも出演していたようです。
お二人は小中と幼馴染だったようですが、特別仲が良かったわけではなく、すでに音楽活動をしていた常田さんと井口さんは芸大で再会したとのこと。
常田さんは井口さんをバンドに誘ったことで、キングヌーへ参加することになったようですよ。
まさに奇跡的で運命的な出会いですね!
まとめ
今回は私と家族が大好きなキングヌーの魅力について余すことなくお伝えしました。
メジャーデビューからあっという間に国民的人気ロックバンドとなったキングヌー。
メディアでもキングヌーを見る機会がおおく、ダークな曲のわりにお茶目でユーモアセンスあふれるメンバー。
夢中にさせてくれる音楽を届けてくれるキングヌーをこれからも応援したいとおもいます!
この記事を読んでキングヌーの良さが少しでも伝われば幸いです。