日本の三大火祭にもなっている山口七夕ちょうちん祭り。
今年も開催が決定しています!
毎年8月6・7日の2日間にわけてお祭りが開催され毎年盛り上がりを見せています。
色鮮やかなちょうちんが飾られたアーケード、ちょうちんツリーなど見どころ満載♪
ご家族連れからお友達、恋人同士までどんなかたでも楽しめるお祭りですよ^^
この記事では、山口市七夕ちょうちん祭りの、
- 見どころ
- 七夕ちょうちん祭りの由来・歴史
- 七夕ちょうちん祭りの口コミ
- アクセス方法・駐車場について
を深掘りしていきます!
この記事を読めば、今年の山口市である七夕ちょうちん祭りをより楽しめますよ^^
Contents
山口七夕ちょうちん祭りの見どころを紹介!
山口市で行われている夏のお祭り:七夕ちょうちん祭り。
今年も8月6・7日に開催が決定しました。
ただしお祭りの情報の詳細は、まだ発表されていません。
今年のお祭りは一体どんな催しがされるのでしょうか?
考えるだけでワクワクします♪
昨年行われたお祭りの内容(ステージイベントなど)を振り返ってみましょう!
また8月6,7日に登場予定のツリーはこちらです↓
- ちょうちん山笠
- ちょうちんツリー
- ミニちょうちんツリー/短冊飾り
- ちょうちん笹飾り
の魅力をそれぞれお伝えします。
ステージイベント
昨年は2日間に渡りステージイベントが行われました。
お祭りの初日~最後まで、多くのお客さんで賑わっていました♪
会場は2つに分かれて開催↓
- 交通交流広場前(トラック会場)
- 早間田特設会場(204号会場)
それぞれの会場での催し内容↓
- yabのステージイベント
- DANCE WAVE やまぐち MINAKOI のんた(後夜祭)迫力あるダンスパフォーマンスで祭りを盛り上げます!
開催場所は一の坂交通交流広場付近、早間田交差点付近。
ほかにもちょうちんワークショップが開催されていましたよ!
子供が好きな創作系のワークショップだったため、多くの子どもが喜んでいました^^
ちょうちん山笠
祭りを盛り上げてくれるのが、ちょうちんでつくられた山笠!
圧倒的な迫力!紅く灯った提灯に魅了され、道行く人は思い思いに写真を撮っていました。
祭りの盛り上げ役としてなくてはならい山笠は、ちょうちん祭りのシンボルです!
ちょうちんツリー
ツリーにみたてた大きな木に紅い提灯が飾られた、ちょうちんツリー。
こちらのツリーはいちの坂川交通交流ひろばに登場しました。
大きさはなんと、高さが15M!幅は8メートルの巨大ツリー!!
遠くから見ると幻想的なツリーも、近くで見るととても大きく迫力がありました。
なぜちょうちん祭りにツリーが?と不思議に思う方もいますよね。
その理由は、
「山口はフランシスコ・ザビエルと馴染が深い土地であることからクリスマスを意識した提灯ツリーが飾られる」
といったことが理由のようです。
ちょうちんツリーは夕方から点灯され、広場を明るく照らします。
周囲が暗くなるにつれ、ツリーに飾られた提灯が虹光と輝きを放つ景色はとても美しいものです。
幻想的な紅い光で包まれたツリーの周りには、多くの人が集まっていましたよ~。
(昨年の点灯時間)
- 6日、7日→18時30分〜21時30分
一の坂川交通交流広場
ミニちょうちんツリー/短冊飾り
ミニ提灯ツリーは歩きながらゆっくりと観覧できるのでご家族連れにおすすめ^^
小さくてかわいい提灯と願いがかかれた短冊は、道行く人のこころをホッコリさせてくれます♪
またミニ提灯ツリーへの火入れは、家族連れや観光客によって行われます。
短冊には願い事をかける紙も用意され、飾りつけもできます◎
子供が喜ぶイベントのため今年も開催を願いたいところです。
(昨年の点灯時間)
- 6日→12時~21時30分
ほたる広場・一の坂川交通交流広場・湯田温泉他 - 7日→18時30分〜21時30分
ほたる広場・一の坂川交通交流広場他。
※提灯への火入れは18時から受付を開始していました、今年もそのぐらいの時間から受付が開始されるのでは?と思います。
ちょうちん笹飾り:ちょうちんのトンネル
昨年はじめてアーケードの屋根に紅提灯が飾り付けられ、アーチを描いたトンネルがお目見えしました!
これには訪れた人が皆上を見上げ、圧倒されていましたよ!
提灯トンネルの火入れはすべて、手作業で行われていたのをご存知でしょうか?
長い竹竿に約40個の紅ちょうちんをつけ、手作業で火を灯すもの。
とても時間のかかる作業ですよね、、
そういった人々の力が合わさり、
全国でもめずらしいちょうちんのトンネルが完成しています。
今年も点灯は2日間行われる予定ではないかと思われます。
今年も思いのこもった提灯ツリーを見逃すことのないようにしたいですね^^
(昨年の点灯時間)
- 6日→18時30分〜21時30分
中心商店街、大殿、一の坂川交通交流広場、一の坂川、県道204号線(早間田~大市町交差点付近 - 7日→18時30分~21時30分
中心商店街・一の坂川交通交流広場・一の坂川・県道204号線(早間田~大市町交差点付近)
山口七夕ちょうちん祭りとは?
山口市の夏の風物詩である七夕ちょうちんまつり。
毎年8月上旬に開催され、多くの人で賑わっています。
そもそも山口市で七夕ちょうちん祭りが行われるようになった由来や、日本三代火祭となった歴史はなんだったのでしょうか?
それぞれの由来と歴史についてお話します。
山口七夕ちょうちんまつりの由来
七夕ちょうちんまつりの由来は、
「大内氏が先祖冥福を祈ることを目的に、お盆になるとその夜に笹竹の高灯籠に灯をともした」引用元:山口ちょうちんまつり開催事務局
これが始まりと言われています。
その後もお盆時期になると、赤いちょうちんを飾り、夜の祭りとして代々受け継がれています。
毎年行われている開催場所は、
- 山口市の中心地にある商店街大殿
- 湯田温泉地区
地元のお盆行事として、大事にされてきたお祭りです。
山口七夕ちょうちん祭りの歴史
七夕ちょうちん祭りの歴史はとても古く、室町時代まで遡ります。
由来でも紹介したように、始めは大内盛見氏が先祖の冥福を祈るために、灯籠に灯をともしたのがはじまりでした。
戦時中はお祭りも中止となっていましたが、その後復活!
また開催がされるようになりました。
明治に入り、七夕の行事として定めることに決定しています。
陰暦廃止とともに、階差日は8月7日へ変更。
その後8月6・7日にわたりお祭りを継続し、今に至ります。
毎年その時代に合わせた提灯飾りが登場しており、それを楽しみに多くの人で賑わっています。
山口七夕ちょうちん祭りの口コミ
ここでは昨年行かれた人の口コミを紹介しましょう!
内容を参考に、今年の盛り上がりを予想ましょうね♪
人多かった。
この雰囲気が好きで毎年行ってる
人も多かったけど、それもまた
お祭りっぽくて良き!
人が多かったけど久しぶりに行けた
もう少し遅く行ったほうが綺麗に撮れたかな?
人は多かったようですが、しっかり写真もとれてお祭りを楽しんでいるようです。
今年もちょうちん祭りも楽しみですね!
山口七夕ちょうちん祭りへのアクセス方法・駐車場について
昨年も多くの人が訪れれたちょうちん祭り。
昨年は来場者数が約20万人!
しかし人が多かった分、交通アクセスや車を停める場所に困った方もいたようです。
そんな困り事を解消すべく、ちょうちん祭りへのアクセス方法&駐車場について記載しておきましょう。
- 電車でアクセスする方法:
JR山口線「山口駅」を下車→会場まで徒歩5分 - 車でアクセスする方法:
山口インターチェンジをおり、国道262号線を約15分走る
小郡インターチェンジをおり、国道9号線を約15分走る
駐車場に関しては、
- 山口県教育会館
- 山口県埋蔵文化センター
- 山口県立図書館
などを利用しましょう。
おすすめのアクセス方法は、電車での会場入り◎!
車での来場は、お祭りの開催時間(17:30〜)が近くになるにつれ徐々に混んできます。
もし車で行かれるのなら早い時間に出掛けるのが良いでしょう!
まとめ
今年も開催が決定している「七夕ちょうちんまつり」。
山口で賑わう夏の風物詩のお祭りは昨年同様、今年もおおくの来場者が訪れることが予想されています。
昨年はアーケードに提灯が飾られ、通行人の目線を奪うほどの美しさを醸し出していました!
今年は一体どんな提灯飾りが登場するのでしょうか?
地元の有志で行われるステージイベント、TVアナウンサーに会えるのも楽しみのひとつですね♪
いつもとは雰囲気の違う山口の町並みを見にきてみませんか?^^